主な職種
公的病院
現在では、私たちが住んでいる町中には、たくさんの病院があります。病院の種類には、その設置者によって、「私的」と「公的」の二つに大きくに分かれます。私的病院は、すなわち「医療法人」が経営する病院や、「個人」が経営している病院の事をいいます。になります。
公的病院は、県市町村等が経営している自治体病院と、国が経営している国立病院正式名称は「独立行政法人国立病院機構病院」、共済組合などが運営している社会保険病院、その他には、大学病院や、赤十字病院、そして労災病院があります。また、医療法31条に規定されている病院である、済生会などがあります。
今までの歴史の中で、これらの公的病院は、それぞれの目的や役割を背負いながら進んできています。例を挙げると、「社会保険病院」は健康保険法に基づいて、保健福祉事業の一環とています。
「労災病院」は労働者災害補償保険法に基づく労働福祉事業の一環としての役割があり、「大学病院」は医大研修生が医療の現場に携わりながら、大学に附属する教育研究施設として整備されてきています。「国立病院」の一療養所では旧陸海軍病院等の移管を受けており、国の医療政策として担うべき医療を目的とされています。
「自治体病院」は地域の実情に応じて、不採算地区の医療や、救急医療を含む地域の医療水準の向上を目的としています。公立病院という名称を聞くと思いますが、これは、地方自治体が運営している病院であり、例えば県立病院や市立病院等などの事を言いますが、自治体病院とも言われています。それに従って、公的病院とは、上で述べた県立病院や、市立病院などの、「自治体病院」を除いた病院の事をいいます。