その他の職種
在宅医療系
外来・入院について、第三の医療と言われているのが、「在宅医療」です。すなわち、在宅で行う医療全般をいいます。狭くは、医療者が通院困難な患者の自宅、または、老人施設などに訪問して医療を行う緩和医療など、広くいえば、病院以外で行う全ての医療の事をいいます。
例を挙げると、処方してもらった薬を自宅で飲むという行為も在宅医療にあたります。そして、自宅で注射薬を使用した後で、職場に通うという行為もその一つであり、日常生活を送り、自宅で行う医療や、継続している医療は全て、この「在宅医療」といえるでしょう。 在宅患者の中には、自立できる能力が、高い人から低い人まで様々であり、人それぞれです。
「在宅医療」に特に制限はなく、代表的な病気には、悪性腫瘍と呼ばれる「癌」や、脳梗塞・認知症などの「脳疾患」、そして、「整形疾患」や肺気腫などの「呼吸器疾患」などが挙げられます。在宅療法としては、一つ目に、在宅酸素療法・在宅人工呼吸療法・在宅陽圧呼吸療法などの、「呼吸補助療法」があります。
二つ目に、在宅中心静脈栄養療法・成分栄養経管栄養法排泄補助療法などの、「栄養補助療法」があります。三つ目に、在宅自己導尿療法・持続導尿や人工肛門の処置などの「排泄補助療法」があります。四つ目に、インスリン注射・モルヒネなどの麻薬注射を行う、「注射補助腎臓療法」があります。そして、最後に在宅人工透析療法などの「補助腎臓療法」があり、これらの医療法利用者は増加傾向にあります。